「Myeloma Today」FALL/WINTER 2009/2010, Volume 8, Number 1 より
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出典:「Myeloma Today」FALL/WINTER 2009/2010, Volume 8, Number 1: Page16
http://myeloma.org/pdfs/MT801_b4.pdf
【日本の顧問医師のコメント】
サリドマイドによる甲状腺機能低下症は、1950年代から報告があります。甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンの補充療法によりコントロールされ、日常生活もほぼ安全に過ごすことが出来ます。サリドマイド/レナリドマイドによる甲状腺機能低下症の原因がはっきりしないため、これらの薬剤による治療を受けられる患者さん方は、治療前から甲状腺機能検査を受けておかれることが望ましいと考えます。
翻訳者: 高橋幸代
監修者: 日本の顧問医師