:2020年度多発性骨髄腫研究助成 助成課題決定!

  • 記事詳細ページ

2020年度多発性骨髄腫研究助成 助成課題決定!

joko 2020.06.09 [多発性骨髄腫研究助成]

 2020年度の多発性骨髄腫研究助成の研究課題が選考委員会により、以下のとおり決定しました。選考委員長からの選考総括はこちらです。

 
 
2020年度多発性骨髄腫研究助成 助成額100万円

国立がん研究センター研究所 細胞情報学 山本 雄介 先生

「エクソソームを介した骨髄腫の免疫調節薬に対する耐性化分子機序の解明」
 

大阪大学大学院医学系研究科 血液・腫瘍内科 一井 倫子 先生

「多発性骨髄腫におけるSignal transducing adaptor proteinファミリーの役割」

 
 
 
選考にあたってくださった、選考委員会の先生方に衷心よりお礼申し上げます。
 
選考委員会
 
 委員長 名古屋市立大学病院   飯田真介先生
 
 副委員長 徳島大学病院     安倍正博先生
 
 委員   埼玉医科大学総合医療センター     木崎昌弘先生
  
      日本赤十字社医療センター    石田禎夫先生
 
      獨協医科大学 埼玉医療センター 田村秀人先生
 
 
 オブザーバー委員 患者さんのご家族    黒田伸子さん 
 
 
多発性骨髄腫研究助成は、多発性骨髄腫の治癒ならびに治療進展を目指し、日本骨髄腫患者の会が取り組む事業です。
 
研究助成金の原資は、多発性骨髄腫の患者さんとそのご家族から患者の会に寄せられる寄付金を充てています。みなさまのご寄付が多発性骨髄腫の治癒に繋がります。