第34回 日本骨髄腫研究会総会 「チーム医療で難局を乗り切ろう」
2009年11月21日~22日
日本の骨髄腫治療・研究をリードする専門医集団 日本骨髄腫研究会が毎年秋に開く研究会総会(学術発表)の翌日に、日本骨髄腫患者の会が骨髄腫セミナーを開催するスタイルをとって早や5年。講師には骨髄腫研究会の先生方が全面的に協力してくださっています。
今年11月に行われる第34回日本骨髄腫研究会総会は、さらにもう一歩進んだ試みとして、研究会総会(第一日目)と骨髄腫セミナー(第二日目)を併催とし、研究会総会の際、骨髄腫研究会・骨髄腫患者の会共催シンポジウムを開催することになりました。研究会総会と骨髄腫セミナー共催によって、医療者(医師・薬剤師・看護師・ほか医療従事者)と、患者やその家族との徹底した情報共有とより良い治療を目指した有意義な協議の実現を目指します。
第一日目(11月21日)の研究会総会では、最新の基礎研究、臨床研究の発表が聴講できます。また、午後行われるシンポジウムでは、医師、看護師、薬剤師、患者、行政などさまざまな立場からの発表とディスカッションにあわせて、アメリカIMF(国際骨髄腫財団:患者の会のアメリカ本部)から医師と財団代表が参加し、アメリカの現状もうかがいます。
シンポジウムの詳細は、第34回日本骨髄腫研究会 コメディカルシンポジウムで紹介されておりますので、こちらもぜひご覧ください。
コメディカル・一般向けプログラムはこちら
医師向けプログラムはこちら
第一日目の夕方からは、セミナー2009前夜食事会を計画しております。詳しくは、こちらをご覧ください。
第二日目(11月22日)は毎年恒例患者向けのセミナーで、骨髄腫の基礎から最新の治療法までを知るため、基礎講演、分科会、個別相談会などさまざまなプログラムを計画しています。患者さん・ご家族の参加費は、2000円で2日間有効です。
第二日目は、事前申し込みが必要です。詳しいご案内は、こちらをご覧ください。
第34回日本骨髄腫研究会総会は、厚生労働省、新潟県、新潟市の後援を受けています
第34回日本骨髄腫研究会総会長
張 高明先生(新潟県立がんセンター新潟病院 内科)より
お誘いの言葉
皆さん、11月の新潟って、どんなイメージですか? 吹雪・寒風!?ありえません!!
生まれも育ちも新潟市の私が言うのですから間違いありません。 新潟のいいところは海・川・山がすべて揃っているところであり、 素晴らしい景色、数多くの温泉地、美味しい食べ物、そして日本一の酒蔵施設数と、旅好き・グルメには応えられない処です。 と、観光誘致キャンペーンはさておき、来年の骨髄腫研究会総会は患者会との共催で、テーマは"チーム医療"です。 これまでの総会とは一味違った企画であり、皆さん方が主役として活躍していただきたいと願って企画しました。 詳細については開催趣旨をご参照いただきたいのですが、11月21日の総会から積極的に参加して、 最新の基礎研究、臨床研究そしてチーム医療の現状を肌で感じていただきたいと思います。 中には難しい学術用語が飛び交う発表もあるかとは思いますが、ご自身あるいはご家族のご病気をねじ伏せるための、 いろいろな戦略をまとめて聞ける絶好の機会ですので、皆様お誘いあわせの上、どうぞ晩秋の新潟にお越しください。 ただし、お酒は飲みすぎないようにしてくださいね!!
日程 | ■第一日目 2009年11月21日(土) 第34回 日本骨髄腫研究会総会 コメディカル・一般向け詳細プログラムはこちら ■第二日目 2009年11月22日(日) 午前10時半より
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場所 | 両日とも アクセス JR「新潟」駅万代口より
朱鷺メッセの案内図は上記「アクセス」を参照してください。 |