本日(3月14日付)で、厚生労働省は、レブラミドやポマリスト、レナデックスを製造販売している製薬会社に業務改善命令を行いました。詳しくはこちらをご参照ください。
海外で生じた4000例以上のレブラミド等での副作用について、厚生労働省に報告していなかったことが、日本の法律に違反しているとして業務改善命令がだされました。
ただし、これによって薬の回収等の必要はないとのことですので、私たちの治療にただちに影響はありません。
レブラミドやポマリスト、レナデックスで治療をしている患者の方々にはご心配のことと思いますが、これまでどおり主治医の先生や薬剤師の先生とよく相談して治療を受けてください。お体に変化があれば、都度主治医の先生や薬剤師の先生、看護師さんに伝えてください。
主治医の先生等にどのように伝えたらよいかわからない方は、患者の会にご相談ください。一緒に考えます。
本件に関する患者の会問い合わせ窓口
日本骨髄腫患者の会 上甲 恭子(じょうこう きょうこ)
e-mail owner-imfjapan@myeloma.gr.jp
電話 090-6908-2189 (平日10時~16時)