国際骨髄腫財団日本支部

:医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬の要望取り下げについて

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医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬の要望取り下げについて

joko 2014.03.26 [陳情]

  患者の会は、第1回医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬の要望募集に際して、ドキシル®の多発性骨髄腫への効能追加要望を提出しましたが、このたびその要望を取り下げました。

  

 詳しくは、厚生労働省医薬食品局審査管理課長宛に提出した取り下げ依頼文書をご覧ください。

 

 要望を提出した当時と現在の骨髄腫の治療薬のラインナップは若干異なり、移植適応患者の寛解導入治療におけるドキシルの必要性は相対的に低下しました。一方、再々発等、難治性の骨髄腫の治療薬としては、今尚ニーズは残っていると考えています。そのような中、要望取り下げは苦渋の決断ではありましたが、今後開発を続けるには大変な困難があると考え、要望を取り下げました。 

 

 ひとつでも治療選択肢が多ければ、希望が繋がる中、患者のみなさんには申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。

 

 なお、現在開発中の骨髄腫の治療薬はいくつかあります。昨年、早期承認の要望書を提出したカーフィルゾミブ、ポマリドミドをはじめ、初期治療薬としてのレナリドミド。これらやその他にも開発中の薬が一日も早く承認されるよう、私たちにできる限りの努力をします。 

 

 さいごに、ドキシルの開発の可能性について、真摯にご検討くださった関係各位にこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

                 本件お問い合わせ先

日本骨髄腫患者の会 副代表 上甲 恭子
メール owner-imfjapan@myeloma.gr.jp
電話 090-6908-2189 (平日10時~16時)