:多発性骨髄腫研究助成 2013‐2014年助成課題が決定しました

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多発性骨髄腫研究助成 2013‐2014年助成課題が決定しました

joko 2013.03.24 [多発性骨髄腫研究助成]

 

多発性骨髄腫の完全治癒の早期実現と治療向上を願う患者さんとそのご家族や関係者の方々が願いをこめて患者の会に寄せてくださる寄付金を原資に、患者の会が運営する「多発性骨髄腫研究助成」の今年度の助成課題が厳正、公正なる選考会の結果、決定しました。
 
 選考にご尽力いただいた日本骨髄腫患者の会研究助成 選考委員会委員長 島崎千尋先生による選考会総括をもって紹介します。
選考委員は次の先生方です。
 
委員長 社会保険京都病院 副院長 島崎千尋先生 
委  員 徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 
  生体情報内科学 准教授 安倍正博先生 
委  員 名古屋市立大学大学院医学研究科 
             腫瘍・免疫内科学分野 准教授 飯田真介先生
委  員 埼玉医科大学総合医療センター 血液内科    
  教授 木崎昌弘先生
委  員 福岡大学病院 
  腫瘍・血液・感染症内科 高松泰先生
 
 
ありがとうございます。そして、よろしくお願いします。 
 
本事業を継続して運営できるのは、患者の会に寄付をしてくださる方々のおかげです。心からお礼申し上げます。今後ともご支援をよろしくお願いします。骨髄腫の治癒が実現する日まで私たちはがんばります。どうか、ご支援をお願いいたします。
 
 なお、今年度助成課題に採択された研究の概略は、本年5月19日開催の骨髄腫セミナー2013で発表されます。それ以降、患者の会ホームページでも公表します。
 
  また、2014年助成課題募集は、2013年秋に募集要項を患者の会ホームページで発表します。